骨格性下顎前突症

上顎が小さく、下顎が大きい

上下同時骨切術 および オトガイ形成

Before

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After

上顎骨劣成長および下顎骨過成長を原因とした骨格性下顎前突のため、上顎歯列の改善のため左右第1小臼歯の抜歯を行い歯列を排列し、下顎前歯部は著しい舌側傾斜のため、歯列弓を側方および前方へ拡大した。咬合の改善のため、上顎骨を前方へ約3ミリ延長し、下顎骨を約10ミリ後退し、オトガイ形成を行い側貌の改善を行った。入院期間は約2週間を要した。


外科手術の参考画像


頭部レントゲン

外科手術の関連病院は大分大学医学部歯科口腔外科、大分岡病院口腔顎顔面外科・矯正歯科、大分赤十字病院歯科口腔外科にて手術を行います。入院は約1~2週間です。

三か所の手術部位

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治療計画


【術前矯正】

抜歯・・・

 上顎:左右第一小臼歯(4番)

 下顎:左右第三大臼歯(8番)

 

【外科手術】

上顎:前方移動

下顎:後退+オトガイ形成

 

+術後矯正

抜歯箇所

抜歯箇所イラスト

おおよその治療期間


動的治療期間(積極的に動かす期間)・・・3年半

保定期間(リハビリの期間)・・・2年

おおよその費用


健康保険適用

他の症例


下顎が小さい…小下顎症

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下顎が大きい…骨格性下顎前突症2